目的
変数の使い方と種類についての簡単な説明です。
変数
変数とは
変数とは、名前の通り値を変更できる文字のことを表します。
数学で言うと x
や y
ですね。
計算を行うときに利用するため、プログラムには必須の概念となっています。
箱を使った説明
変数はよく箱として説明されます。 ここでも、その例を用いて説明します。
数値や文字などの変数を利用するためには、箱 (実際には型) を利用します。 しかし、初期状態ではその箱はないため、自分で定義する必要があります。
このように宣言します。
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数値 (int 型) と文字 (string 型) は、扱いが異なります。
次の資料で詳しく紹介しますが、
数値は +
をしたときに計算されます。
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文字は数値とは異なり、結合されます。
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このように、数値と文字は扱いが異なっています。 これは、
- int 型
数値だけが入れられる箱 - string 型
文字が入れられる箱
に分けられています。
Python や Ruby では自動的に処理されるため (型推論) 、型を指定する必要はありませんが、 C や C# はそれぞれ宣言する必要があります。
C# の例
int 型の使用例
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(int 型に文字列を入れるとエラーになります。)
以上です。
Last Code Checked: 2024/4/18 by mint73